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2006年09月の記事一覧
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ポケモンパール買った 
2006.09.30.Sat / 01:51 
ポケモンパールを発売日の28日ジャストに手に入れ、
15時間延々やったところ、ただ今バッジ5つめです。
狂ったようにやり続け、ふと我に返ったので書いてます(ひ


現時点で気づいたこと。

【良い点】
・3Dマップが綺麗

【悪い点】
・戦闘中たまにラグる
・モンスターが登場するときのワンアクションがカット出来ない
・ポケモンボックスがペン操作出来ない
・ポケッチのツールが十以上あるのに一方向でしか選択できない


悪い点ばかり目が行ってしまうのが辛い。
「ポケモンどう?」と聞かれるとマイナスの事が先ず思い浮かぶ。
ほぼ共通する悪因はテンポが悪いこと。
戦闘画面は2Dだから、それほど重くはないと思うんだが遅い。

他は特に悪い点は無く、ポケモンの魅力はしっかりと引き継いでいます。
ま、引き継いでいるので真新しいものは無いんですがね。


サクサクと戦闘が進めば特に文句は無かったんだけどな。
ちょっと残念。
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メイド論 
2006.09.26.Tue / 04:09 
自他共に認めるオタクなボクですが、
先日、こっちの業界で言う【一般人】の友達と秋葉原に行ったわけです。

最近、一度でも秋葉原に行った人には解るでしょうが、
そこかしこにメイド服を着た女性がいたりします。
別にコスプレなワケではなく(中には居ますが)、彼女らはメイド喫茶のチラシ配りの人。

その友達は少しウキウキしたように「お前らオタクはアレが萌えなんだろ?」とか言いました。
が、ちょっと待ってくれたまえ。

ボクに言わせればあんなのは違う。
【メイド服を着ればメイドになれると思うんじゃねぇ!】(ココ重要


確かにメイド喫茶が出来てからというもの、今までの日常では到底目にすることが出来なかったメイドさんを見る機会は格段に増えました。秋葉原ではね。その点はボクも評価しないというワケにはいきません。何故かと問われればメイド属性だからです。そんなフェチであるボクにとってはあのフリル付きのモノクロドレスを纏った愛らしい姿を見るたび少なからず至福と言っても過言ではない感情を抱いていました。ですが、あるとき気づいたのです。メイド服を着た彼女らははたしてメイドさんと言っても良いのだろうか?それからは苦悶の日々でした。メイドさんとは何なのか!?彼女らがメイドさんでは無いのならば彼女らはいったい誰なのか!?哲学的思考に枕を濡らす毎日…。考えに考え、考え抜きました。そこで思い至った答え…『彼女らはメイド服を着た女の人なのだ』ということになりました。ここで違和感を持った同志に問いたい。君らの愛するメイドさんとは観光料金が上乗せされた飲食代を貪り獲るのか?たかだかインスタントの写真一枚の為に何千円も徴収するのか?見回せば悲しいことばかり溢れる憂き世の現代、慈しみの心に飢えた我らに見せ掛けの慈悲をチラつかせ食い物とする…。資本主義の国である限りその行為自体に糾弾はしない。だが問いたい。それが、そんなものが君らの愛するメイドの姿なのだろうか!?いや違うはずだ!!…メイド。それは地に降りた天使の如き自愛と運命を共にするほどの信頼感を兼ね備えた女性、それが即ちメイドというものなのではないかね?勘定を済ませ退店すればカウンターの奥で客に対する愚痴を零すメイド服を着た人を諸兄は望むのか?…それは真理ではないのではないかと思う。この世に確かなものはなしと言うが、これだけは言える。形骸化したメイドなぞに価値はないと!!

結論:今メイド喫茶と呼ばれてるものは最早メイドではない。
   なぜならメイドの心を持った人ではないから。
   あんなのイメクラだよ!イメクラ!


こういう考えの人は割かし多いと思う。
女性と触れ合う機会が無い人には確かに良いかもしれない。
その心を癒すのは決して卑しい商売ではないことも解る。
だが、メイドはそういうものではないのだよ。

さっき思いついたんですが、純喫茶が在るように、
純メイド喫茶っつーのはどうでしょう(ひ
ジャンケンゲームとかボッタクリ確定のメニューは一切無し。皆無。虚無。

全てリーズナブルな値段で、至極真っ当な喫茶店。
だが制服がメイド。
そんな喫茶店があったらどうか?
行くね。ボクは超・行くね。今時、超なんて言っちゃうくらい行くね。
現在するメイド喫茶なんて興味ないけど、そっちなら常連になると思う高確率で。







こんなこと言ってるからアダ名が『監督』になるんだろうなぁ…(ひ
誕生日 
2006.09.25.Mon / 15:43 
今日がボクの誕生日です。

二十一です。

彼女居ない暦が増えました。

急に老けた気がしました。

「はたち」→「にじゅういち」で言うのが面倒くさくなりました。

死に一歩近づきました。


プラスの要素が見つかりません…。
対罵倒用返答 
2006.09.24.Sun / 02:37 
図書館に行った。
色々本を借りたんですが、まだ読んでないのでそっちはまた今度。
今日は、罵倒されたときの上手い切り替えし方の本を立ち読みしたので、
それについてちょっと書いてみようと思う。


ただ興味本位でパラパラみたので書名は覚えてないけど、著者が外人だったのは覚えてる。
最初は気にせず中身を読んでいたら、いかにもなもので確認したら「あぁ、やっぱり外人か」と思ったさ。

かなり長い本だったけど主要なところが太字だったから、そこと前後読んでた(ちょ

罵倒されたときの上手い切り替えし方を簡単にまとめてみると、



【スルー】
例:「つまらない人だね、君は」
  「ふーん」

これはなかなかムカつきますw
吐かれた毒以上の毒でカウンター。最強かもしれない返し方。


【ほめ殺し】
例:「こんなことも解らないのかね?」
  「流石ですね。私にはとてもとても…。ご高説、恐れ入ります。」

皮肉が利いてて良いですね。
下手に反論するよりもダメージがあります。


【敢えてキレる】
例:「なんて無能なんだ君は」
  「それは私に対する侮辱ですね!謝罪してください!」

超アメリカン臭溢れる解答ですね。
これを読んだときに著者を確認、やはり外人、と思いました。
日本だとちょい辛いかも。


【煙に巻く】
例:「これだからド素人は…」
  「禍福は糾える縄の如しですからね」

電波法。関係ない、よく解らない言葉を使うことにより、
相手に思考時間を与えクールダウンさせる方法…らしい。
何それ?とか言われた場合「私も思い至るまで時間がかかりましたよ。」
とか言えば良いとか。
…効くのか?


【大人に対応】
例:「少しは頭を使ったらどうだい?」
  「まぁまぁ、冷静になってください。こんな争いしても非生産的ですよ。」

これは周囲に人が居るときに絶大ですね。
自分は冷静な人だと思われ、相手は短絡的な人だと印象付けられる。




ま、大まかに纏めるとこのような事が書かれてました。
最近は罵倒されるようなことが無く使う予定はないですが、
もし喧嘩売られた場合には使ってみようかと。

つか、一つ別なものを考えてみた。

【哀れむ】
例:「キモっ!」
  「ぷっ!…クスクス…そ、そうですね(にっこりと笑って)」

どうかな?
頑張ってください、的な顔で暖かく見てあげると完璧かと思うんですが。
仄かに「君は違うと思ってるのか…クスクス…」と匂わせるとなお良しかと。



結論としては、常に冷静に。
相手に乗せられるな。同じ土俵に上がりに行くことはない、って事ですかね。
合成ボイス 
2006.09.23.Sat / 04:05 
◆音声合成ソフト
http://voice.pentax.co.jp/pentaxtts/ttsdemoini.asp

こ れ は 面 白 い !
巷の暗部では卑猥な言葉を喋らせて活用しているそうです(ひ
とりあえず、適当に喋らせてみた。




「お帰りなさいませ、ご主人様。」
→メイドロボ。予想に反しダメだった。

「べ、別にアンタなんか好きじゃないんだからねっ!」
→ツンデレ。これは結構ナイス。

「私が死んでも第二、第三の私が襲い掛かるだろう!」
→魔王(?)。ちょっとかぁいい。

「ぼ、ボク男の子だよ?…それでも…いいの?」
→ショタ。後半にドキドキしてしまった(ひ

「絶望した!格差社会に絶望した!」
→絶望先生。感情が篭ってて焦った。

「ち○ぽミルク超出ましゅぅ!!ぴゅ~っしますううぅっっっ!!あ、あ、あ゛み゛ゃあ~~っ!!! 」
→みさくら。ダメだ。俺が。




結論:男の合成ボイスが出たらもっと楽しめるかも。
愛国心 
2006.09.22.Fri / 02:02 
◆小泉首相が違憲判決に疑問
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/hinomaru_kimigayo/

卒業式で国歌斉唱を拒否する人ってギャグでやってたんじゃないんだ…。
別に「国家を唄い、天皇の為に死ね」とは言ってないのにさ、何故そこまで拒否するかね?
憲法に定められてないからやらない!とかガキですか。

さらに閉口したのは、そんなワガママがまかり通った事。
こんな悪い事例があったらますます式中に起立しない人が増えるだろうね。
「強制するのは違憲だよ」とか言ってさ、式の和を乱す。

大事な節目を飾る儀式で、日本国の象徴の歌を唄う。
悪いことなんだろうか?
『君』が天皇を意味するから唄わない?
ならさ、日本国の象徴たる天皇は君に何をしたんだい?
回りがダメだって言ってるから、とか抜かしたら軽蔑するね。マジで。

それにさ、バカみたいだからやめた方がいいと忠告したい。
オトナなら周囲に合わせる事も考えてもらいたい。
自分の考えを捨てろとは言わないが、主張する場所を間違えてると思うよ。
一体育館で沈黙を決め込み座していることになんの意味がある?
そこに自己満足以外のものはないよ。
周囲に影響を与えるとか言うのは多少あるか。
場が白けるぐらいの影響が。



生まれた国なら少しくらいは愛着が沸くと思うんだけどなぁ…
国のためなら死ねるとは言わないけど、少なくとも嫌いじゃない。
変なのかなぁ、この気持ちは。
男性差別 
2006.09.20.Wed / 03:26 
◆女性専用は「男性差別」 ネット上で批判盛り上がる
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2461400/detail



大学で前期、ジェンダー理論を受講していたとき、
フツフツと感じた怒りはどうやら正常だったらしい。
「平等に」を強調するジェンダーだが、僕はどうにも納得がいかない。

女性の地位を男性と同格にすべきという主張は解る。
一昔の、
女性には選挙権が与えられなかったり、三行半を叩きつけられるだけで離婚成立などは考えられないことで、
人権侵害にも値する行為だった。

それが改善されたのは過去女性の努力の賜物であり、大変素晴らしい事だ。
僕は彼女らを尊敬する。

だが、今のこれは何だろう?
差別と言う盾を持ち、理不尽な要求ばかり求める。
その「平等」と言う言葉は何と平等にしたいのだろうか。
対象は「男性」?
曖昧な言葉ではダメだ。
きっちりと辞書を引き、「平等」と言う言葉を調べ、
そして「男性」の今の権利を皆目調べつくし、それから実行に移してもらいたい。
違うかね?



因みに、こうだったらいいなぁ、などという「自分の理想」を叶えさせるのは男性と平等になったことじゃないよ。
それはただのワガママです。



でも、男にも責があるさね。
女性専用車両や、女性専門店、女性割引などが蔓延ったのは男の所為。
バカ正直にほいほいと言うこと聞くが悪いんだよ。
女の要求など底がないんだからな。
まともに取り合ったのが悪い。

そこらへんを考えないと、大変なことになるぞ男子諸君。








ジェンダージェンダー魔法の言葉
わたしの願いを叶えてよ
マンガまとめ読み (軽くネタバレあり) 
2006.09.19.Tue / 04:23 
◆ドロヘドロ 8巻   <林田球>
相変らず世界観が素晴らしい。
恵比寿の記憶が戻りつつあるし、栗鼠の素性もちらほらと。
いつも盛り上がってきたら終わるので、毎巻レイニー止め食らってる感じですわ。
好きな話は『スイートホーム』。
藤田の夢があまりにも哀れでわろすw
煙の弱点もせつなす…。
最後の『魔のおまけ』は必見。


◆さよなら絶望先生 第五集   <久米田康治>
両手骨折で入院して義母が訪ねてくるなんて!
一巻のノリも好きだったけど、こっちもなかなか面白いと思い始めてきた。
つか、今読み直してて最後のページにおまけマンガあったのを発見。
スプーネタかよwwww


◆ぱにぽに ⑧、⑨  <氷川へきる>
アニメ以降、微妙に電波率が下がり始めてるのですが。
あずまんがかと思いきやメタなギャグ全開のぱにぽにが好きだったんだ俺は…。
じじいカムバーック!
そして芹沢の可愛さは今回も異常。


◆涼宮ハルヒの憂鬱 ①、②  <ツガノガク>
角川コミックス。
んー!!なんてゆーかな、微妙!!
二巻の表紙、朝比奈みくるの谷間に惹かれ買ったんだが…うーん…
小説やアニメを観てないならイケるかも。
脚色はまだしも、ストーリーが相当カットされているので小説ほどの広がりもないし、
絵が崩れまくりで一貫してない。キョンなのか谷口なのか解らなかったりして、アニメほどのクオリティもないし。
たぶん、無理やり描かされたんだろうなぁ…。
愛を感じれない。


◆魔法先生ネギま! 14、15巻  <赤松健>
ぱにぽにとは逆で回を重ねるごとに良作となってますね。
古きドラゴンボールを垣間見れた武道会編が終わったかと思うと、
直ぐに謎だったvsチャオ編に。
学園祭最大の大事件らしいので、これが真のクライマックスなのかね。
最初、ただの萌えマンガかと思っていたのだが、この展開の発想はなかったわ。
散々ギャグ展開の後には、意表をついて結構深いこと言ったりする。
「世に正義も悪もなく、ただ百の正義があるのみ…」
か…。こういうことは学校じゃ教わらないから困る。
再アニメ化の波に乗って、これからもこのクオリティ、
いや、これ以上のクオリティで展開して欲しいね。
ナイス赤松!


◆スティールボールラン 九巻  <荒木飛呂彦>
三話で一巻分ってやっぱすげぇww
背景の素材集やコピーを一切使わずにここまでのレベルを維持し続けるってそうそう出来るもんじゃない。
ストーリーも上手いんだよなぁ…。心を読まれてるかのごとく引き込まれる。
昨今の力技になりがちな能力バトル系と一緒くたにされないのは、
やはりジョジョ特有の頭脳戦だろうね。
まったく想像がつかん。
10巻が…早く読みたいです…


               ♂♀


オススメのマンガの情報も受付中。
ミクシィ 
2006.09.18.Mon / 02:23 
ミクシィのコミュニティの【本が好き!】というものに、
話題として『二度と読むかっ! この野郎っっっⅡ』ってスレッドがあるんですわ。
趣旨は、読んでみたはいいが内容が最悪、読むに値しないものを晒す、というもの。

こういう個人書評は実に役に立つ。
新聞やら雑誌に載っている書評は所謂タテマエが入っていて半信半疑ですが、
ユーザーの生の声ってのは純ですからね。
ですから、大変役に立つんです。



とか思ってたんだが、まるで見当違いでした。
というか書評ですらなかった。

軽く半分ほどレスを読んでみるとまぁ内容が軽いこと軽いこと。
(書名)は、
『読みづらい』
『私の口に合わない』
『何が言いたいのか解らない』
そんだけ。
えぇ、そんだけ。



何処がどうだから『読みづらい』。ここがこうなっていれば良いのに…
などというものではなく、ただ『読みづらい』とだけ。

『私の口には合わない』なんて個人的な趣味ですしね。
私は甘党だから辛いのは食べませんの、とか言われたって「そうですか」としか思えない。

『何が言いたいのか解らない』に至っては、
己の愚鈍さを棚に上げ、無謀に駄文の烙印を押すのはどうかと…

お金を払っている立場柄、評価する権利はありますが、
不当な理由で貶すのはどうでしょう?


   ◆   ◇   ◆


僕の好きな本には俗に言うライトノベルが多分に含まれます。
ネット上でかなりの人気を誇るものもあるそれですが、
一般人からすると「ライトノベル?子供向けのでしょ?私にはムリ」と評します。十中八九。

そういう人は恐らく直木賞やら芥川賞が発表されるたびに読むような人なのでしょうが、
そこまでの知識人が何故、読みもしない本を否定するのか、それがまったく解らない。

何のために本を読んでいるのか?
自分の考え方じゃない、違う考え方を知ることにより見識を広めるためではないのか?
『レベルが低いから読まない』?
馬鹿言っちゃいけない。
君は未体験のそれを正確に評価できるほどの者なのか?


   ◆   ◇   ◆


僕は好きなものが批判されるのは好きだったりします。     
いや、ドMキタワーとかではなく。

批判。
それは隅々まで読んでからこそ出来るもの。
肯定的な立場の人とは違う視点からメスを入れる批判者。
これは新たな発見なんですよ。新しい考え方。
それを論議するのが僕は好きなんです。

でも、今回見たスレッドは批判じゃないですね。
なんでもないものを鬼の首のように掲げてるだけ。

『ファンの方ごめんなさい。つまんないです><』か…
確かにつまんないね。
君が。
君と私のクロニクル 
2006.09.17.Sun / 03:40 
最近、小説家の真似事をしてきたが限界を感じてきた。

小説を書くことに享楽を感じ始めたのが約半年前。
練習と称し、駄文を書き連ねていたが、今思うと実に滑稽だ。
見直してみると目を覆いたくなる衝動に駆られる。

正直に言おう。
僕は小説を書くのが好きだ。

では、果してこのまま徒然のまま書き連ねていて良いのだろうか?
答えはNO。停滞する水は何れ腐るように、だ。

僕は高みを見たい。今以上の景色を見たい。
ならば、勉強あるのみ。

今此処に宣言する。
暫くは、小説は書かずに読むことに徹すると!
技術は盗むに限る。


<ここまで挨拶>


ということで、暫くは小説のアイデアを煮込みます。
ぐつぐつにゃーにゃーなのです。

さて、バイトの給料が入ったので手当たり次第に本を買ってみた。
何を買ったかと言うと、

◆しにがみのバラッド。 <ハセガワケイスケ>
◆学校を出よう! <谷川流>
◆デュラララ!! <成田良悟>
◆撲殺天使ドクロちゃん8 <おかゆまさき>

ドクロちゃん以外は新しく手を出してみたライトノベル。
どれも良作と言われるものを揃えてみた。
我慢できずに全部一章だけ読んでみたのだが、
『学校へ出よう』はかなり読みやすいし面白かったりする。
なんせ『涼宮ハルヒの憂鬱』の作者ですからね。

他もつまらなくはないですが、まだ序章。
全て読んでからレビューは書いてみるかな。



これからは日記ブログに戻ります。
もともとタイトルの【君と私のクロニクル】は日々思ったことを書き記し、
自分の精神成長の過程を観察するための、所謂、日記メインを意味する名でしたからね。
あるべき姿に回帰したというわけで。

小説はいずれ、また。
キャスタ×ホリック  ~夢見るお姫さま 二話~ 
2006.09.05.Tue / 02:56 
比較的小奇麗な宿の廊下、整整と包装された紙箱の山と小麦色の肌をした少女、インレが歩いていた。
箱の山は重い足取りで頼りなく左右前後に揺れているが、彼女は対照的で、足に羽が付いているような軽やかなステップを踏んでいる。
一人と箱の山は廊下の突き当たりで止まった。

「ドアを開けてくれ…」
荷物から声が生まれる。
「はいっス~♪」
インレは警戒に答えつつ、薄緑色をした水晶のアクセサリが付いた鍵でドアを軽やかに開けて道を山に譲った。
千鳥足よろしく歩く荷物の山は当然ドアにすんなりと入ることはなく、縁により盛大に削岩される運命となる。
「あわわわわ」
ボーダーやストライプ、星形などの模様をした包装紙に包まれた箱を必死に落とすまいと奮闘しているインレ。
荷物の山はだいぶ減量に成功しており、目つきの悪い男、シュウが支えているのが見えた。

「ここら辺で良いか」
シュウは抱えていた荷物を文字通り放った。
箱は重いものから軽いものまで、大きなものから小さなものまで雑多なものであったが放物線は全て同じ。
鬱憤が溜まった風船売りが盛大に商売道具をばら撒いたように箱は高くない天井に留まり浮遊していた。

"―――汝、業の重きに跪け"

部屋にシュウの呪詛が響くと、箱は重力を思い出したように落下し始めた。
落ちる箱は軽音や重音などの様々な抗議の声を上げ、先ほどとは違う新たな山と、
「潰れたらどうするっスかぁ!!」
埋もれた少女が抗議を上げる、もう一つの山がドア付近に生まれた。

       ■   ■   ■      

「あっははは、それは大変だったね~」
「人事じゃないだろうが…」
綿のパンツに白いパーカーというラフな井出達のアイザックがベッドに腰掛けて笑う。
あの後、所用があるらしいアイザックとベアリクスの二人と分かれたまでは良かった。
だが、
「あーっと、インレを連れ回すならコタロウも頼めねぇか?」
「ごめん、シュウ。僕のヘルメスも頼めるかな?」
二人の使い魔のお守りまでするとは思わなかった。

「マスター!あの店行きましょうっス!」
「ぁぅ、シュウさん…コタ、あれが見たいです。」
「まぁ、怜悧さがだだ漏れているカブトムシですこと。そう思いませんか、シュウ様?」

城下街の大通り全ての店を網羅したのではと疑うほど練りまわった。
玩具屋は勿論、駄菓子屋に衣類屋、装飾屋や何故か乾物屋にも行った。
カフェで二回ほど休憩を挟んだし、美容院までも覗いた。
おかげで今は夕食の時間というには遅すぎる時間である。

道中、当然お子ちゃま達はお腹空いたの大合唱。
学院に籠もっていてはまず見ることのない三ツ星レストランのウィンドウにへばり付いた三匹を何とか引き剥がし、痛みを通り越してショック死寸前の財布をなんとか守り抜き、今に至る。

「…後でヘルメスの分は請求するからな。」
「あはは、分かってるよ。」
シュウとアイザックは部屋の一角、丘を形成している荷物の山を見た。
そこでは先ほどの使い魔三匹、インレとコタロウ、ヘルメスがわいのわいのと騒いでいる。
包装紙は乱暴に解かれ、床に散乱。見るだけなら正に子供の国といった風情。

インレは真っ白いレオタードに浮き輪とシュノーケルを装備。今は駄菓子に熱心している。
デニムの半ズボンに何故か白のキャミソールを着たコタロウ。異様に似合っているが女物だと言うのは躊躇われた。
ヘルメスは相変わらず暑苦しいゴシックなエプロンドレスを着たままで、老後のハウツー本を読み漁る。

「でっきたぞー!コタ、運ぶの手伝え!」
部屋の端に申し訳程度に設えてあった簡易キッチンで苦心していたベアトリクス。
彼女の部屋から持ってきた、薄ピンク色のエプロンを脱ぎ、ソファーへと放る。
「うんっ!」
コタロウは耳をぴくんと震わせたと思うと厨房へと駆け込み、慣れた手つきで配膳。
宿の女将から借りた大皿に乗った魚介のスパゲティや骨付きリブの盛り合わせ、明らかに人数分以上ある山盛りサラダなど次々と運ばれる。
シュウは駄菓子を貪るインレの頭を軽く叩きテーブルへ着いた。

       ■   ■   ■

「ベアトリクス様作、特製フルコースだ!食らいやがれっ!」
「「「いただきまーす。」」」
「戴こう。」
「戴くね。」
三者三様の挨拶で晩餐が始まる。

ベアトリクスの性格が良く現れた豪快な料理は見た目はそれなりだが、味はと言うと、
「美味しいっス!」
とインレが涙するほど美味であったりするわけである。

「へへっ、ありがとなっ、インレ。」
照れるベアトリクスと餓鬼と化した使い魔三匹。
「さ、シュウ。僕らも食べよう。」
「そうだな。腹が減っては、と言うし、明日に備え食うに越したことはない。」
「うへぇ…仕事の話はなしにしようぜぇ…」
ベアトリクスがうんざりとした顔でシュウに抗議する。

「珍しい。明日のはお前好みの仕事じゃないか。」
「嫌いじゃないけどよぉ、やっぱ飯時は健康な精神で居たいワケよ。」
とベアトリクス。獣の様に骨付き肉を食み、
「ま、私が勝つのは決定事項だけどよ。」
この言葉が癪に障った者が居た。

「か、勝つのはマスターっスよ!」
木の器に山の様に盛ったサラダを抱えつつインレが立ち上がる。
まだ口内に菜っ葉が残っていたのか何度か咀嚼を繰り返しながらだ。
行儀が悪いぞ、とシュウが諌めようとするが、
「ふふん、勝つのはわ・た・しだぜー」
アヒル口になったベアトリクスがインレに向かって先に牽制。
親指を立て、胸に軽く突き刺し誇らしげである。こちらはからかい半分だが、
「違うもん違うもん!マスターが勝つんっス!」
インレは顔が真っ赤。

「くくっ、主人冥利に尽きるね。」
鳩の様に笑い、にんまり顔で小さく耳打ちをしてくるアイザック。
「…うるせっ。」
まだ口論を続けているベアトリクスとインレ。
骨付き肉を持ちながら喧嘩を止めようとするが、肉が気になるのか視線が泳いでいるコタロウ。
無表情、高スピードでライスをかっ込むヘルメス。

そんな光景を見ながらシュウはゆっくりと立ち上がり、
「アイザック、お前の部屋のベッド借りるわ…」
シュウは操られた人形のほうがまだ勢いがあるのではないかと疑うほどの足取りで退出した。


テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学
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